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【E型】アルコール体質

E型
E型

ごく少量のお酒で
不快症状が出るタイプ

急性アルコール中毒の危険性大!

E型の代謝酵素
アセトアルデヒドの
分解ができない!
E型の代謝酵素

アセトアルデヒドを分解することができない。
※ ALDH2不活性の場合、ADH1Bの活性によらずE型となります。

不快症状をもたらす毒素「アセトアルデヒド」を分解することができないため、飲んだ分だけアセトアルデヒドが体内に蓄積される体質です。重篤な症状を引き起こす可能性があります。

E型が注意した方がいい病気は?

無理な飲酒は
絶対にやめましょう。

アセトアルデヒドを分解できないあなたは、決して無理にお酒を飲んではいけません。わずかな量であっても急性アルコール中毒になったり、意識障害から大怪我をする可能性が高いです。

E型が注意すべき病気その1

急性アルコール中毒

アルコールを一度に多く摂取することで血中のアルコール濃度やアセトアルデヒド濃度が一気に高くなり、意識レベルの低下、嘔吐、呼吸状態が悪化するなど危険な状態に陥ります。E型はごく少量のお酒でも、すぐに顔が赤くなり気持ち悪くなったりしますので、お酒は飲まないほうが良いでしょう。

E型が注意すべき病気その2

アルコール関連外傷

故意かどうかに関わらず、アルコールの影響下で生じた外傷(怪我)のことをいいます。たまの飲み会など、いつもはそれほど飲まない方が多く飲酒することで怪我が生じやすくなります。頭などを打ったりすると、くも膜下出血や脳挫傷、骨折など、後遺症が残る危険性もあります。

健診

飲酒により引き起こされる主な病気

注意すべき病気

E型のあなたが
お酒と永く付き合うコツ!

気を付けたい飲酒習慣とヒント

お酒が飲めないことを
ポジティブに受け止めましょう

お酒が飲めないことは健康を考えればとても良いことです。お酒を飲む人たちは、多かれ少なかれどうしてもお酒に依存してしまうリスクを負っています。わざわざ無理にお酒を飲み、命にもかかわる危険を冒すよりも、アルコールから解放された生活を楽しみましょう。

気をつけたい飲酒習慣

おすすめのお酒の飲み方

新しい文化を切り拓こう!

お酒を飲むのはなぜでしょう?おいしいから、リラックスしたいから、コミュニケーションをとりたいから。すると、そこにアルコールは必要ないのかもしれません。料理とペアリングしたドリンク、洗練されたノンアルコールカクテル、飲み物それ自体にこだわれば、より豊かな人生を楽しめるのではないでしょうか。

気をつけたい飲酒習慣